大人の生徒さん│ダブルタンギングの発音

フルートメソッドの難しい局面、
"ダブルタンギング"に突入した生徒さん

今日はアンサンブルのレッスンでも話題になったので、
ダブルタンギングについて💡


よく教則本に書いてある
「t k t k」
の文字

"トゥ"や"ク"
と読むのが一般的ですが、
ちょっと情報量が少ない…!


フルートは音域によって、口の中や穴の形が
少しずつ変わるので、
どの音域でも"トゥ"と"ク"だと
不都合が出てきます🤔


高い音や p のダブルタンギングは
"ティ"と"キ"
あるいは
"トゥ"と"ク"

中音域は、音量にもよりますが
"ト"と"コ"

低音域は
"ドゥ"と"グ"

が私にはしっくり🤔


写真はアンサンブルの楽譜ですが、
1st,2nd,3rdでみんな発音が違います💡


↑の発音をお伝えすると、
音が割れてしまう場面がグッと減り
「分かりやすい!」
と納得していただけました😊


色んなダブルタンギングの発音、
出てきた時には柔軟に対応しましょう💪🏻

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