福島弘和 : 「雪灯りの幻想」

フルートトリオの作品のご紹介です😊

こちらは よこすかニューイヤーコンサート

2日目14:30からの「YMSAフルートアンサンブル」

で演奏させていただきます🎶

「雪灯りの幻想」は、

作曲者がコンテストの審査員として出向いた

雪国の印象を描写した作品だそうです💡

作曲家の解説を引用すると、

「冬の旅に車窓の灯りが雪原に映える情景、部屋の窓辺から見える、ちらちらと粉雪が舞い降りてくる様子を描いた」

とあります。

三部構成で書かれていて、

穏やかな序奏部は「粉雪さらさら」

中間部は「風に舞う雪」

そしてまた序奏のメロディにもどります。

序奏は静かな雪景色、たまに吹雪が表れたり、

とても幻想的な音楽となっています❄✨

中間部はテンポが急速にアップし、

変拍子で複雑な、

次々舞い降りてくる雪のダンスのようです🎶

調べていて分かりましたが、

作曲者はなんと、同じ東京音楽大学出身の方でした😳✨

ニューイヤーコンサートでは、

東京音楽大学出身の後輩2人と一緒に

こちらを演奏させていただくので、

ご縁を感じてウキウキです🎶