アルベール・ルーセル : 「ピアノと木管五重奏のためのディヴェルティスマン 作品6」

1月のニューイヤーコンサートに備え、
自分自身 取り組む作品への理解を深められるよう
1曲ずつご紹介していきたいと思います😊



アルベール・ルーセル :
 「ピアノと木管五重奏のためのディヴェルティスマン 作品6」

こちらは1日目14:30からの、
「さざなみクインテット」の演目の目玉として
演奏させていただきます💪🏻


音源はレ・ヴァン・フランセのものです😊

YouTubeにはみつかりませんでしたが、
ランパルによる演奏もあります💡


ルーセル(1869ー1937年)は、フランスの作曲家で
ドビュッシーやラヴェル、
サティやストラヴィンスキーと
同時代に活躍しました✨


この時代の音楽は "印象主義音楽" といい、

主観的な激しい情緒や物語性の描写よりも、
気分や雰囲気の表現に比重を置いた音楽様式となっています💡

もんやりとした雰囲気が、私も大好きです🤤


ルーセルはこの"印象主義音楽"に深く影響を受け、
この「ディヴェルティスマン」も印象主義的な
音楽様式となっています。


5種類の管楽器とピアノがきれいに溶け合い、
特に中間部のフルートの美しい旋律は、

「耳が幸せ〜〜✨✨」

と思っていただけるはず☺️
ぜひ聴いてみてください🎶

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