大人の生徒さん|ヒントは倚音に!

バロックの魅力にハマってくださっている生徒さん!

日に日に魅力的な、
自然な表現が出来てきているのを感じます。


バッハやバロック音楽というと、
お固くて、カッチリ真面目なイメージを持つ方も
いらっしゃるかと思います。

私の中学生の頃のバッハのイメージがそうでした。


しかし、ありがたいことにいい先生にめぐり逢い、
バロック音楽についてもたくさんお話伺い
考え方がガラリと変わりました。


表現する際も、

「真面目だし、あんまり線からはみ出しちゃ
いけないんじゃ…」

というようなイメージがありましたが

色んな感情を出してみたい
むしろ、感情的な曲がいっぱい!

と、以前より
譜面のヒントを読み取れるようになった気がします。


その中のひとつとして、
「倚音」
があげられます。



説明するとちょっと難しいですが🤣、
バロックに限らず、どんな曲でも
とてもエネルギーのある音です。


難しい話になりますが、例えば簡潔に、
ドレミファソラシド
の「シ」の音です✨

基本の音に戻る1つ手前の音には、
よっこいしょするためのエネルギーがあります。笑


シンプルな譜面を魅力的にするためには、
この「倚音」は重大なヒントになります💡


ぜひ探してみてください!

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